院長の趣味のお話し|新百合ヶ丘の内科・消化器内科・漢方内科|小林内科医院|土日診療

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院長の趣味のお話し

院長の趣味のお話し|新百合ヶ丘の内科・消化器内科・漢方内科|小林内科医院|土日診療

2025年11月25日

日曜日の夜は毎週泣いています

こんにちは、小林内科医院です。

今日は医療の話から少し離れて、院長の個人的な趣味についてお話しさせてください。普段は病気や漢方の情報を中心にお届けしていますが、時には息抜きとして、僕の“人としての部分”も知っていただければと思います。

実は僕の趣味は「一口馬主」です。

診療室ではあまり話すことはありませんが、競走馬を複数人で出資して育てる仕組みで、自分が選んだ馬の成長を応援できる、とても奥深い世界です。競馬というとギャンブルのイメージが先に浮かぶかもしれませんが、僕自身は賭けることにはほとんど興味がありません。若い頃に痛い経験をして以来、“ほどほどに静かに楽しむ派”になりました(笑)。あくまで馬そのものが好きで、この世界に魅かれ続けています。

そもそも僕が馬を好きになったきっかけは、学生の頃に熱中していたゲームでした。ゲームの中で育てた馬がレースに出て頑張ってくれる──その姿に感動し、気付けば本物の競走馬にも興味を持つようになりました。ただし現実の“個人馬主”になるには高いハードルがあり、馬の購入費はもちろん、預託料や治療費など、年間で驚くほどの費用がかかります。普通の医師が片手間でできるような世界ではありません。

そこで知ったのが、一口馬主という仕組みです。

一頭の馬を40人、あるいは400人といった多くの仲間で分担して所有し、出資者それぞれが「この子の応援団」になる。1/400でも自分が“選んだ”という事実が特別で、その馬がデビューするときの胸の高鳴りは、本当に言葉にできないほどです。

競走馬は2歳でデビューしますが、その約1年前に「募集」があります。血統表を見たり、馬体写真を眺めたり、歩き方の動画を繰り返し確認したり──時には悩みに悩み、時には即決し、まるで自分の子どもを選ぶような感覚で一頭を決めるのです。

最近は日曜劇場でも競馬がテーマのドラマが放送されていますが、あの“夢を追う雰囲気”はまさにリアルに近いものがあります。自分が選んだ馬がゲートに入る瞬間の緊張感、スタートして走り出したときの高揚、そしてゴール前で声が出なくなるような祈り……。たとえ勝てなくても、「今日も無事に走りきってくれた」と思うと、不思議なくらい胸がいっぱいになります。

僕は普段、医療の現場で患者さんの不安や苦しみに向き合い、診断や治療に集中する日々を送っています。一口馬主の時間は、その緊張をふっと解きほぐしてくれる貴重な“心の余白”です。馬の成長を見守ることで、逆に僕自身も前向きな気持ちをもらっています。

もちろん、クリニックのブログで競馬の話というのは少し異色かもしれません。ただ、医療に携わる人間も、診察室を離れれば一人の人間です。こうして趣味の世界をほんの少し共有することで、みなさんに「こんな一面もあるんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。

もし馬がお好きな方、あるいは競馬に興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ遠慮なく話しかけてください。ギャンブルの才能は本当にありませんが(笑)、馬の魅力ならいくらでも語れます。

これからも、医療の専門情報とともに、たまにこうした息抜きコラムもお届けしていきますね。

どうぞよろしくお願いいたします。

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