〜新百合ヶ丘の笑顔のために頑張ります〜
主役は患者様です。私たちは、そっと寄り添う医療を。
はじめまして。
このたび「小林内科医院」の院長に就任いたしました、小林功治(こばやし こうじ)と申します。
当院は、父・小林明文が1986年に開院し、40年近くにわたって新百合ヶ丘の地域医療に貢献してまいりました。
私自身もこの地で育ち、父の姿を見て医師を志し、「地域に根ざした医療を届けたい」という思いを大切にしてきました。
地域に根ざした医療が、私の原点です
私は昭和大学医学部を卒業後、昭和大学横浜市北部病院にて臨床研修を受け、その後は内科、消化器内科、腫瘍内科の分野で研鑽を積んできました。
2014年からは昭和大学江東豊洲病院の立ち上げにも携わり、現在も同院で腫瘍内科医として診療を続けております。
また、日本東洋医学会に所属し、漢方医学を用いた診療にも積極的に取り組んでおり、西洋医学と東洋医学、両方の視点から柔軟な医療を心がけています。
漢方専門医ではありませんが、最新の知見に基づいて、適切な漢方治療をご提供できるよう努めています。
丁寧に、誠実に、患者様に寄り添う医療を
私はこれまで、数多くのがん患者様と向き合い、「医師としてだけでなく、一人の人間として、患者様の不安やつらさに寄り添うこと」の大切さを学びました。
「ただ診療する」のではなく、患者様の声にしっかりと耳を傾け、心の中にある不安や迷いに寄り添いたい。
そして、病気に対する理解と希望を持って、前を向けるようサポートしたい。
そんな想いで日々の診療に取り組んでいます。
小児科診療についてのご案内
これまで当院では「内科・小児科」を標榜しておりましたが、私は小児科専門ではないため、クリニックの継承にあたり、今後は小児科の標榜を終了させていただくこととなりました。
そのため、お子さまの診療は基本的にお受けしておりません。
ただし、風邪や胃腸の症状など、軽い体調不良については、状況に応じて可能な範囲で対応させていただく場合もございます。
また、インフルエンザなどの予防接種は、これまで通り実施しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
今後も地域の皆様の健康をサポートできるよう努めてまいります。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
最後に
私が目指すのは、「まずここに相談しよう」と思っていただけるような、話しやすく、通いやすいクリニックです。
患者様が主役であり、私たちはそっと支える存在であるという気持ちを忘れず、これからも地域の皆様の健康と安心のために尽力してまいります。
新百合ヶ丘の笑顔のために。
どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。
